WordPressをAMPに対応する方法(Google Analytics、AdsenseもOK)

AMPはGoogleの検索結果でモバイルサイトを高速表示する仕組みです。

今回は、WordPressをAMPに対応する方法を紹介します。プラグインの「AMP」と「Facebook Instant Articles & Google AMP Pages by PageFrog」を組み合わせて利用することで、簡単にAMP対応ができます。Google Analyticsや、Adsenseにも対応しています。

目次

  1. プラグイン「AMP」をインストール
    簡単なAMP対応ができます。
  2. プラグイン「Facebook Instant Articles & Google AMP Pages by PageFrog」をインストール
    ほぼ完璧なAMP対応ができます。
  3. AMPの見た目をカスタマイズする
    AMP対応ページの見た目を調整します。
  4. AMPにGoogle Analyticsを設定する(他の解析ツールもOK)
    AMP対応ページにGoogle Analyticsタグを挿入します。
  5. AMPにGoogle Adsenseを設定する
    AMP対応ページにGoogle Adsense広告を表示します。

AMPについては、こちらの記事もどうぞ

プラグイン「AMP」をインストール

プラグイン、「AMP」をインストールします。これは、インストールするだけでWordPressサイトをAMPに対応できるという便利なプラグインです。

cap20

バージョン0.2までは色々と不具合がありましたが、バージョン0.3で大幅に改善しました。

インストールして有効化するだけで、AMP対応は完了です。細かな設定項目も一切ありません。

例えば、記事のURLが
「https://www.webtoolnavi.com/theme-check/」の場合、
末尾に「/amp/」をつけた、
「https://www.webtoolnavi.com/theme-check/amp/」がAMP対応ページのURLになります。

URLの設定がページ番号になっている場合は、「https://www.webtoolnavi.com/?p=6433&amp=1」のように、末尾に「&amp=1」をつけます。

AMPのURLにアクセスしてみると、それっぽく見えます。

cap15

しかし、Structured Data Testing Toolで確認してみると少しエラーが出ています。

cap14

また、このプラグインは見た目の調整や、Google Analyticsタグなどアクセス解析タグの挿入、Google Adsense広告の表示ができません。

エラーを解消して、細かいカスタマイズを可能にするのがプラグイン「Facebook Instant Articles & Google AMP Pages by PageFrog」です。

プラグイン「Facebook Instant Articles & Google AMP Pages by PageFrog」をインストール

プラグイン「Facebook Instant Articles & Google AMP Pages by PageFrog」は、プラグイン「AMP」と組み合わせて使うプラグインです。

cap21

プラグイン「AMP」のエラーを解消して、ページのデザインの調整、Google Analyticsタグなどアクセス解析タグの挿入、Google Adsense広告の表示ができます。

インストールして有効化すると、「Mobile Formats」のメニューが追加されます。

cap22

あらかじめプラグイン「AMP」をインストールしておくと、「Google AMP HTML」の表示が「Ready」になります。

cap24

「Mobile Formats > Settings」メニューに進みます。

cap25

「GOOGLE AMP HTML」の「投稿」にチェックを入れて、「Enable AMP」を押すと、これまでに投稿した記事がAMPに対応した状態になります。固定ページも対応する場合は、「固定ページ」にチェックを入れます。

「417 of 417 enabled」と表示されたので、過去に投稿した417記事がAMP対応ページなりました。

cap28

「Default setting for new posts」では、今後投稿する記事をAMP対応するかどうか設定できます。

記事をAMP対応するには、投稿を「Enabled」にします。固定ページも対応する場合は、こちらも「Enabled」にします。

設定が完了したら、「Save All Settings」を押して、保存します。

cap31

これで、AMP対応は完了です。

AMP対応ページにアクセスしてみると、「AMP」プラグイン単独のときとは見た目も変わっています。

cap32

Structured Data Testing Toolで確認しても、エラーは出ていません。

cap33

AMPの見た目をカスタマイズする

「Mobile Formats > Styling」から、AMP対応ページの見た目のカスタマイズができます。

cap34

左側のエリアで、ロゴの変更や、文字色の変更ができます。残念ながら、背景色などの設定はできません。

変更が完了したら、「変更を保存」ボタンを押します。

cap35

AMPページの見た目のカスタマイズに関する記事

AMPにGoogle Analyticsを設定する(他の解析ツールもOK)

「Facebook Instant Articles & Google AMP Pages by PageFrog」では、AMP対応ページにGoogle Alnalyticsのタグを挿入することができます。他のアクセス解析タグも設定できます。

「Mobile Formats > Analytics」に進みます。

cap37

対応しているアクセス解析ツールが一覧表示されるので、「GOOGLE ANALYTICS」を選択します。他のアクセス解析タグを挿入する場合は「OTHER ANALYTICS」を選択します。

cap38

「Sign in with Google」を押して、Google Analyticsの認証画面に進みます。

cap40

Googleにログインして、「許可」ボタンを押します。

cap40

Analyticsのサイトが一覧表示されるので、「Choose Site」を押して、連携するサイトを選択します。

cap42

最後に、「Enable Integration」を押して有効化すると、AMP対応ページにGoogle Analyticsタグが挿入されます。

cap43

ソースを見ると、Analyticsタグが挿入されていました。

<script async custom-element="amp-analytics" src="https://cdn.ampproject.org/v0/amp-analytics-0.1.js"></script>

<amp-analytics type="googleanalytics">
  <script type="application/json">
    {
      "vars": {
        "account": "UA-xxxxxx-xx"
      },
      "triggers": {
        "trackPageview" : {
          "on": "visible",
          "request": "pageview"
        }
      }
    }
  </script>
</amp-analytics>

Google Analyticsで確認すると、きちんとアクセスが取得できていました。

cap45

AMPにGoogle Adsenseを設定する

「Facebook Instant Articles & Google AMP Pages by PageFrog」では、AMP対応ページにGoogle Adsense広告を表示することができます。

「Mobile Formats > Ads」に進みます。

cap46

「Sign in with Google」を押して、Adsenseアカウントと連携します。

cap47

Adsenseアカウントにログインして、「許可」ボタンを押します。

cap48

Adsenseアカウントが一覧表示されるので、「Choose」ボタンで選択します。

cap51

AMP対応ページに表示する広告ユニットを選択します。

広告ユニットは、分析のために、AMP対応ページ専用のものを用意しておきましょう。

表示される広告サイズは、「300 x 250」、「336 x 280」の2種類のようです。大きなサイズの広告は、自動的に「336 x 280」で表示されるようです。

cap53

「Enable Google AdSense for AMP HTML Pages」にチェックを入れて有効化し、「Save All Settings」を押して保存します。

cap54

残念ながら、広告の表示位置はあまり細かく調整することはできません。

「Ad Placement」の、「Show an ad every 250 words」というのは、250語ごとに広告を表示するというものです。

記事の本文、250語ごとに、最大3つ広告を自動で挿入します。

ただし、これは英語の単語ベースの考え方で、日本語は文章が連続しているためどの程度で表示されるか、調整する必要があります。記事の一番下にのみ表示したい場合、999など大きな数字にしておくと、最後にのみ表示されます。

cap55

ソースを見ると、Adsenseタグが挿入されていました。

<div class="ad-container"><amp-ad width="336" height="280" type="adsense" data-ad-client="ca-pub-1347456784606259" data-ad-slot="6227850758"></amp-ad></div>

AMP対応ページにAdsense広告が表示されました。

cap56

まとめ

プラグインの「AMP」はWordPressを簡単にAMP対応できますが、細かな設定ができません。プラグイン「Facebook Instant Articles & Google AMP Pages by PageFrog」を追加でインストールすることで、見た目の調整(ロゴや文字色)、Google Analyticsタグの挿入(他のアクセス解析タグもOK)、Google Adsenseタグの挿入ができるようになります。

WordPressテーマの人気記事

おすすめのWordPressテーマ105選【2017年版】
おすすめのWordPressテーマ105選【2017年版】
2017年、人気の無料WordPressテーマ100選
2017年、人気の無料WordPressテーマ100選
2017年におすすめしたい、日本語対応の有料WordPressテーマ10選
2017年におすすめしたい、日本語対応の有料WordPressテーマ10選
アドセンス運用に最適なWordPressテーマ11選
アドセンス運用に最適なWordPressテーマ11選

コメント

  • Posted on
  • Updated on
  • Views 4,329